エアコン完全分解で取り外した部品
JIBUN DESIGN COMPLETE DISASSEMBLY / STRUCTURE

WHAT IS COMPLETE DISASSEMBLY?

完全分解とは、
どこまで外すことなのか。

外装を外して洗うだけではありません。
ドレンパン、送風ファン、電装部品。
普段隠れている場所まで、構造を見ながら分解していきます。

01
DEFINITION 02

FIRST, THE BASICS

一般洗浄と、
完全分解は違う。

違いは、
「どこまで外してから洗うか」。

一般的なエアコンクリーニングでは、 本体を壁に残したまま、 外装やフィルターなどを外して洗浄します。

完全分解では、 さらに内部へ進み、 ドレンパンや送風ファン、 電装部品などを外していきます。

GENERAL / COMPLETE 03

写真で見る、
分解レベルの違い。

GENERAL CLEANING 一般的なエアコンクリーニングの分解状態
01

一般的な分解

外装やフィルターなどを取り外し、 本体を壁に残した状態で洗浄します。

COMPLETE DISASSEMBLY 完全分解された壁掛けエアコン
02

完全分解

ドレンパン、送風ファン、 電装部品などを取り外し、 より深いところまで分解します。

STRUCTURE 04

エアコンの中には、
いくつもの部品が
重なっている。

外から見ると、 エアコンはひとつの箱に見えます。

でも内部には、 熱交換器、送風ファン、ドレンパン、 モーター、基板、配線、 センサーなどが組み合わされています。

完全分解で大切なのは、
ただ外すことではなく、
「どの部品が何をしているのか」を理解すること。

01

熱交換器

空気を冷やしたり温めたりする中心部。

02

送風ファン

室内へ空気を送り出す回転部品。

03

ドレンパン

冷房時に発生する結露水を受ける部品。

04

電装部品

基板・配線・センサーなどの制御部分。

DRAIN PAN 05
エアコン内部のドレンパン
PART 01

ドレンパン。

冷房時に出る水を受け止める部品です。

熱交換器で発生した結露水は、 ドレンパンへ落ち、 そこからドレンホースを通って屋外へ排出されます。

通常の洗浄では、 この部品を本体につけたまま作業することがあります。

完全分解では、 機種構造に応じてドレンパンを取り外し、 部品単体で扱える状態にします。

BLOWER FAN 06
エアコン送風ファンを取り外している様子
PART 02

送風ファン。

冷えた空気を、 部屋へ送り出す部品です。

円筒状のファンが回転することで、 熱交換器を通った空気を 室内へ送り出します。

ファンは本体奥に配置されているため、 周囲の部品を順番に外さなければ 取り出せない機種もあります。

ここでも、 力任せに外すのではなく、 軸やモーターとの関係を理解する必要があります。

ELECTRICAL PARTS 07
電装部品を取り外したエアコン内部
PART 03

電装を外す。

完全分解で難しくなるのは、 水だけではありません。

基板、配線、センサー、 モーターなどの電装部品があります。

どこに何が接続されていたかを確認し、 洗浄時に水がかからないよう 適切に分離・保護する必要があります。

そして作業後は、 すべて正しい位置へ戻さなければなりません。

BACK-OUT 08

ADVANCED DISASSEMBLY

「背抜き」とは?

エアコン本体の主要部を、 壁側から大きく分離する分解方法です。

機種や設置状況によって構造は異なりますが、 完全分解の中でもより深い分解方法のひとつとして 「背抜き」と呼ばれる方法があります。

配管や壁との距離、 本体構造を確認しながら進めるため、 単純にネジを外すだけではできません。

エアコン背抜きの状態
BACK-OUT / COMPLETE DISASSEMBLY
ALL PARTS 09
エアコン完全分解で取り外された部品

ONE UNIT / MANY PARTS

外してみると、
これだけの部品がある。

外から見れば一台のエアコンでも、 分解すると多くの部品に分かれます。

完全分解では、 「外す順番」と同じくらい、 「戻す順番」が重要です。

WHY IT IS DIFFICULT 10

同じエアコンでも、
毎回同じではない。

01

メーカー

ダイキン、日立、三菱、富士通、パナソニックなど、 メーカーごとに構造が違います。

02

年式

同じメーカーでも、 年式によって配線や部品構造が変わります。

03

設置状況

壁との距離や天井との隙間によって、 同じ機種でも作業難易度が変わります。

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固着

ネジや軸、部品が固着して、 マニュアル通りに外れないこともあります。

JUDGEMENT 11
IMPORTANT

「外せる」と、
「外すべき」は違う。

完全分解は、 何が何でも全部外せばいい技術ではありません。

固着している。
壁との隙間がない。
配管に無理がかかる。
部品破損の可能性が高い。

そんなときに、 「今日はここまで」と判断することもあります。

壊さないために、引く判断をする。
それも完全分解の技術です。
LEARN THE STRUCTURE 12

FROM KNOWING TO DOING

構造を知ったら、
次は自分の手で外す。

写真や動画で構造を見るだけでは、 実際の感触までは分かりません。

ジブンデザインでは、 実機を使って分解・組付けを繰り返します。

スクール受講ガイド
NEXT STEP 13

WHAT NEXT?

自分には、
何日必要?

未経験なのか、 通常洗浄はできるのか、 完全分解経験があるのか。 現在の経験によって必要な受講日数は変わります。

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